生活保護不正受給 詐欺容疑で書類送検 「洋服や遊ぶ金が欲しかった」

sponsored link


生活保護不正、執念の見破り…張り込み2週間

 「無収入」のふりをして生活保護費を不正受給したとして、大阪府警四條畷署は2日、大東市の
パート従業員女(44)を詐欺容疑で書類送検したと発表した。

 生活保護を担当する市職員十数人が約2週間、女の勤務先に張り込み、不正を見破ったという。

 発表では、女は、2009年7月~11年6月、月12万~13万円の収入があるにもかかわらず、
市に申告せず、生活保護費約290万円をだまし取った疑い。

(2012年10月3日12時53分 読売新聞)

これだけ問題になっているので、さすがに市職員も本気で仕事を始めましたね。
元々これくらい本気で仕事をしてくれればいいのですが。
一人にそれほどかまってはいられないのかもしれませんね。
でも、できるだけしっかりと調べてもらいたいものです。

それにしても散々生活保護不正受給が叩かれているのを目の当たりにして、
まだいけしゃあしゃあと不正に受給できる神経がわかりません。
しかも「洋服や遊ぶ金が欲しかった」なんて、どういうつもりなのか…

次長課長の河本、キングコングの梶原の話題が上がった時に皆さんが仰っていましたが、
「不正とは思いませんが、注意されたので受給をやめます」と、
やめられる時点でおかしいじゃないかと。

生活保護はみんながいつでも受けられる権利ではなく、本当に生きていけなくなった人に
対しての、最後のセーフティーネットなんです。
「じゃあやめます」とやめたら、生きていけなくなるはずなのです。
自由に貰える権利ではなく、生きていけないから仕方なく貰うものなんです。

不正受給をなくすための対策として、現物支給や期限付きの交換券、
住宅支援をやめ、公共の住まいを用意するなど、いろいろな案が出される度に
受給者の自由の権利が侵害されるなどの意見が出るのですが、
もし、自分が明日をも知れぬ状態となり、生活保護が受けられるということになったら、
現物支給や交換券でも死ぬほど嬉しいと思うんですよね。
それがなければ死ぬかも知れないところだったわけで。

自由がどうの、とかいう以前の問題です。
逆にそれくらい追い詰められてはじめて、受給されるのが生活保護のはずです。
なので本当はそこまでなる前に、なんとか人生を建て直さないといけないわけで、
それができなかった時にいただくから、昔の人は生活保護を受けることに、
恥を感じていたのかもしれません。

でも、人生にはどうにもならないことや、理不尽なこともあり、
しかも、いつでも正しい選択ができるわけでもありません。
なので、本当に追い詰められた時は何も恥じることは無いと思います。

恥じるべきは、生きていくにも特に支障もなく、ただお金欲しさに、
国民の血税を何食わぬ顔して食いつぶそうとするふざけた考えの方です。

生活保護はサービスではなく、国が今目の前で死んでいこうとする人を
頬って置くわけにも行かないので、救済する最後の砦です。
そこを勘違いしないよう、もう一度考えていただきたいところです。

sponsored link

コメントを残す