流通ジャーナリストの金子哲雄さん(41)肺カルチノイドのため死去

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流通ジャーナリストとしてテレビでも活躍した金子哲雄さんが2日午前1時18分、肺カルチノイドで、都内の自宅で死去した。41歳だった。
関係者によると、約1年ぐらい前から同病に侵され、治療を続けてきたというが、有効な治療法がない状態だったという。
最近1カ月ぐらい前から容体が悪化し、入退院を繰り返していたがこの日、妻にみとられ、自宅で亡くなったという。

( 朝日新聞 2012/10/02)

フジテレビ「ホンマでっか!?TV」などでお馴染みのあの金子さんが亡くなられました。
ご病気ということを公表されていなかったので、一視聴者としては、かなりショックです。

経済という普通の人にはなかなかわかりづらい分野をご自身のご経験と見識から、
楽しく、わかりやすく視聴者に伝えていただき、金子さんの出演を楽しみにしていた
方はたくさんいらっしゃると思います。

肺カルチノイドとは、
低悪性度の肺がんで、主気管支に発生するものと末梢の肺に発生するものとがあり、
他の肺癌に比べて若年発生で小細胞肺癌に類似していますが、転移の少ない腫瘍なのだそうです。
定形型と非定形型とがあって、定形型の方は比較的良性、非定形型の方は定形型より転移、進行がみられ悪性度が高いらしいです。
ガンもどきとも言われるそうです。

かなり珍しい病気みたいですね。
ちょっと前にテレビに出演されていた時にダイエットに成功したという事で、かなり痩せていた印象を受けました。
まさか闘病をしていてあんなに痩せていたとは思いませんでした。
今考えるとちょっと不自然なぐらいの急な痩せ方だったように思われます。

それでもほとんどの視聴者にはまったく気づかせない金子さんの自然な仕草に、涙が抑えられません。
おそらくかなりマズイのは気がついてらっしゃたのに、いつも通りの明るく楽しい金子さんで振舞って
らっしゃったのですね。

ものすごく精神力が強く覚悟を持ってお仕事に邁進せれていたのでしょう。
それを面白いおっちゃん風に見せていたのですから、かっこ良すぎます。

奥さんとお子さんも居らっしゃるそうです。
おそらく大変気がかりだったことと思います。

人生は無情です。
決まった運命や物語はありません。
ただ、存在し消えていく、それが悲しいとか切ないという概念はもともと宇宙にはありません。
人は人なりに自分で自分の人生を納得し受け入れて、意味を与えていくしかないのだと思います。

私たちは危うい存在です。
今生きていることに感謝して、最大限に生かしていけたらと思わずにはいられません。

金子さん、心よりご冥福をお祈りいたします。

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