映画「草原の椅子」での子供を虐待する母親役が素晴らしいと高評価だった、女優の小池栄子さん(32)。
グラビアアイドルとしてカリスマ的人気を誇った小池さんが、ここまで一流の女優さんになるまで、大変な道のりがあったようです。
元々グラビアアイドルブームの火付け役とも言われる、
芸能事務所「イエローキャブ」の元社長、野田義治氏のもと、
カリスマグラビアアイドルとして一斉を風靡した小池さんですが、
グラビア路線を押す野田社長と意見が合わず、野田社長が去ったイエローキャブに残り、グラビアアイドルを卒業。
女優業に全勢力を注ぎ込んできました。
2007年8月にはプロレスラーの坂田亘選手と結婚。
きっかけは、プロレス会場で坂田選手の試合を観た小池さんが一目ぼれし、
小池さんの友人だったプロレスラーの故・橋本真也さんに紹介を以来。
そして交際5年でめでたく入籍を果たしました。
入籍記者会見では、
小池さんが坂田選手のことを好きで好きでたまらなかったようで、
「一目ぼれした瞬間から、私の方が5年間我慢したくらい」
と、喜びを伝えています。
そして子供について、
「たくさん欲しいですね。こう見えて、ものすごい子供が好きなので、なるべく早いうちにたくさん産めたらいいなと思っていますが、いかがでしょう?」
と、坂田選手に問いかける場面も見られたようです。
しかし、そんなたくさん子供を欲しがっていた小池さんが、
結婚後6年近く立っても、まだ妊娠されていない様子を見て、
ネット上では不妊で治療を行なっているのでは、という噂もでていますが、
あくまで噂のようです。
もしかしたらお互い忙しいので、なかなか子供を育てる時期が訪れないのかもしれませんね。
それに坂田選手が飲食店事業の失敗などで約3億円の負債を抱えているといわれており、2012年にはパチンコ関連会社からの借入金5,700万円についての支払い命令を受ています。
そのような状況から、2人はもう離婚間近なのではという、
情報も流れていましたが、関係者の話では今でもラブラブなおしどり夫婦で、
絶対に離婚はありえないと、話しているようです。
結婚当初から、二人の愛は全く変わっていないようですね。
しかし、小池さんの現在の事務所「イエローキャブ」も、社長の自殺や売上の激減など、かなり厳しい状況に追いやられているようです。
なので、これだ女優として高く評価されている小池さんなら事務所から独立したほうがいいのではないかと、考える関係者もいるようですが、やはりイエローキャブはある程度、業界で力を持っていますので、下手に独立でもしたら小林幸子さんみたいになる可能性も否めないそうです。
難しいんですね。
とにかく今は夫婦として大変な状況にあるかもしれませんが、2人の愛の深さで乗り切って、明るい家庭生活が送れることを願っています。