佐野眞一大型連載「ハシシタ 奴の本性」 橋下市長朝日新聞の取材拒否

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10月16日に発売された「週刊朝日」で始まった橋下徹市長を取り上げた大型連載「ハシシタ 奴の本性」が
かなり議論を巻き起こしているみたいですね。

著者はノンフィクションライターの佐野眞一さんと週刊朝日の取材班です。
佐野さんといえばソフトバンクの孫正義社長を題材にした「あんぽん」が記憶に新しいですね。

佐野眞一さんたちは、
 「橋下の政治手法を検証するつもりはない」
 「橋下徹の両親や、橋下家のルーツについて、できるだけ詳しく調べあげなければならない」
と、語っています。

すでに、橋本市長の父親が被差別部落の出身で、少年時代に少年院に入所していたことや
やくざ組織に所属し、そして自殺した経緯や
父親の弟の子どもが金属バット殺人事件を起こしたことなどを公表しており、
その件に関して橋下市長は、
 「実の父親に僕は育てられた記憶がない。そういう父親を持つ僕には、実の父親の人生がどうであろうと関係ないと思っている」
 「僕の今の政治的な行動について、父親の人生が影響しているというような考え方なのかをお聞きしたい。
 (もしそうなら)血脈主義や身分制に通じる恐ろしい考え方だ」
と批判しています。

これはもっともなご意見だと思います。

佐野さんは橋本市長の本性を暴くため、橋下徹の両親や、橋下家のルーツについて、できるだけ詳しく調べあげなければならないと
言っていますが、前回の「あんぽん」の取材もそうでしたが、あまりにもルーツにこだわりすぎて、肝心の本人があまり見えていない
ように感じました。「あんぽん」の時はそのほとんどが、孫社長の父、安本三憲伝になっていた気がします。

確かに橋本市長は、お決まりのくだらない質問や、足上げ取りの中身の無い意見を言われると、少し切れすぎなくらい
怒りますが、それを見て「あいつは恐ろしい、本性を暴かなければ」という発想には、違和感を覚えます。

橋本市長の議論の仕方が怖いから独裁だ、なんて言う前にもっと橋下市長の意見の内容をちゃんと聞いてみることから
始めるほうが先のような気がします。

以前、「朝まで生テレビ」で橋下市長と大学の教授やコメンテーターの人たちが討論していた時も、
結局、橋下市長に反論しているだけで、結局反論の明確な理由や代替え案なども提示することができず、
ただ橋下市長が気に食わないだけの人たちになってしまっていました。

かなり厳しい状況に陥っている大阪を立て直すには、少し強引なくらいでないと、変えることはできないと思います。
だからといって、いろいろな状況の人がいらっしゃるので、一方的に決めてしまうのも、もちろんマズイと思います。
橋下市長が大阪を再建したいという思いは本物だと思うので、ただネガティブキャンペーンを張るのではなく、
「こういう場合は、こうしたほうが大阪の人たちのためになるんではないでしょうか?」と、
一緒に大阪の人達のために協力して、意見を出し合っていけないものでしょうかね。

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