セルフネグレクトに陥らないために 増える「孤独死」から見えるもの

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10月8日(月) 18時10分~18時45分に放送された、
「孤立から救い出せ~“セルフネグレクト”に陥らないために~」
が話題をよんでいます。

セルフネグレクトとは?
成人が通常の生活を維持するために必要な行為を行う意欲・能力を喪失し、自己の健康・安全を損なうこと。必要な食事をとらず、医療を拒否し、不衛生な環境で生活を続け、家族や周囲から孤立し、孤独死に至る場合がある。防止するためには、地域社会による見守りなどの取り組みが必要とされる。自己放任。
(goo辞書より)

年間16000件にも上る「孤立死」の中で、8割もの人が「セルフネグレクト(自己放任)」という状態に陥っているそうです。
自分自身が自分自信を虐待する、自分自身が被害者であり加害者でもあります。
こうなると本人が訴えなければ、支援しようにも支援を拒否されてしまいます。
助けようがないということです。

どうしたらそのような人たちの閉じてしまった心を開くことが出来るのか?が一番の問題になってきます。
このような状態に陥ってしまった方々な、「もう私のことはほっといてくれ」と投げやりになってしまっています。
何事にも関心がなくなり、家の中にゴミが溢れていたり、虫が湧いていてもそのそのままほったらかし、
昼間から雨戸も開けずに寝ているだけになってしまします。

もうすべて諦めてしまっている状態ですね。
何もかもが嫌になって、何もしたくなくなっています。

近年の核家族化やプライバシーというものの考え方。
健康な時はみんな身勝手に自由を求め、気楽でいたい、干渉されたくないと、
人とのつながりを軽視してきた結果なのかも知れません。

もちろん、そうでない方もたくさんいらっしゃると思いますが。

このような方々を救うには、他者とのつながりを実感させたり、あなたのことを想っている人はいるんだよと、安心感や信頼を回復させるなど、サポートも必要ですが、それに加えて、心療内科などの受診、
薬の服用もしなければならないでしょう。すでに個人の性格や気質がどうのと、いう問題ではありません。
「自己責任」という言葉では片付けられない所まで来ています。

本人が支援を拒否している以上、福祉でどこまで出来るのか、自己決定権の観点から
難しい選択になると思いますが、生命や健康、生活が損なわれているような状態なら、
支援を行なっていくべきだと思います。

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