シリア電子軍(SEA) ニューヨーク・タイムズ、ツイッターを再び攻撃 何者?過去にホワイトハウス爆発と偽ツイート

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8月27日、28日と立て続けに米紙ニューヨーク・タイムズ、米Twitterが「シリア電子軍(SEA)」に攻撃を受け、一時サーバがダウンするなどの被害が出ているとの発表をしました。


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シリア電子軍」は今年4月23日にもツイッターで

「ホワイトハウスで2回の爆発があり、オバマが負傷した」

と、偽のツイートをして、米国の株式市場を混乱させました。

この時はAP通信のアカウントが乗っ取られ、フォロワー190万人に向け、偽のツイートをして、株価急落を招いています。

今回はニューヨーク・タイムズの記事が見れなくなったり、ツイッターでDNSサーバで問題が発生し、サービスが一時ダウンしました。

ツイッターがダウンする少し前にTwitter.comのドメインを乗っ取ったとし、

「シリアアラブ軍万歳! アサド大統領万歳!」

と、ツイートしています。

シリア電子軍はシリア政府系ハッカー集団なので、今回の内戦における政府軍の化学兵器使用疑惑のため、国連の調査団が現地調査に入ることへの抵抗とみられています。

シリア電子軍SEA)は、2011年に結成されたアサド政権を支持する、

「最近のシリアでの反乱についての事実が大幅にわい曲されていることに受け身でいられなかった、シリアの熱狂的な若者の集団だ」

と、しています。

どうやらアメリカをはじめとする西側諸国の報道機関が、シリア内戦についてでっち上げの報道をしていると憤慨しているようです。

アサド

しかし、今回の化学兵器使用疑惑についてアメリカ政府の高官は

「伝えられている犠牲者の数や目撃者の証言、それに情報機関が集めた事実などからシリアの政府軍が化学兵器を使用したことは、ほぼ間違いない」

としていて、実際に化学兵器の使用が確認された場合、シリアに対してより強い介入にならざるを得ないと見られているので、ますますサイバー攻撃も激化する可能性も考えられます。

欧米各国の報道機関等はよりいっそうのセキュリティ強化を考えなければなりませんね。

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