ひこにゃん訴訟 原作者らと和解へ 市長「市側の主張が大筋で認められた」

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滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」の類似グッズ販売を巡り、同市が原作者や製造・販売業者を相手取り約2870万円の損害賠償を求めていた訴訟で、同市は7日、大阪地裁(谷有恒裁判長)が示した和解案を受け入れる方針を明らかにした。原作者らも和解案を受諾する上申書を地裁に提出しているという。
(毎日新聞 11月7日)


和解できてよかったですね。
今回の裁判は、商標権と著作権を保有している彦根市側と原作者側の
どちらにひこにゃんのイラストから派生したグッズや絵本などを作る権利があるかが
争われたわけですが、和解案はグッズなどを作る権利は市に帰属させ、
原作者側が作ったひこにゃんに似た「ひこねのよいにゃんこ」商品の製造、販売は禁止、
「ひこねのよいにゃんこ」商品の製造、販売をした業者側は計370万円の解決金を支払うという
案です。
19日の臨時市議会に和解議案を提出し、議決が得られれば22日に和解が成立するようです。

2007年開催の「国宝・彦根城築城400年祭」のキャラクターとして、この原作者の作品が
公募で選ばれ、市が著作権を買い取り、愛称とともに商標登録しましたが、
原作者が市に譲渡したのは「ひこねのよいにゃんこ」のうち「座る」「跳ねる」「刀を抜く」の
3ポーズだけだと主張し始め、独自に自分の所属する大阪市のデザイン会社から、
類似品を製造、販売していました。
なんかせこいような感じがしますね。

その類似品による被害が市の方に多く寄せられるようになって、
市の方も我慢ならなくなり、「著作権と商標権を侵害している」として、
市内の6業者に販売中止を要請していました。
なんか可愛い皆さんに愛されるはずのキャラクターで大人の
ドロドロした争いが起こるのもやな感じですね。

違う意味で有名になってしまいました。
彦根市の獅山向洋市長は、

「権利関係が明確になったので、ひこにゃんには地域キャラクターとして、さらに活躍して欲しい」

とコメントしています。

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